2018-05

「Come Back and Stay」 (Paul Young 1983年)




初稿:2008年12月1日

Come Back and Stay (Jack Lee)
※ 曲が始まるまで約40秒あります。


Since you've been gone
君が出て行ってしまってから
I shut my eyes
僕は自分の殻に閉じこもり
And I fantasize
あの日のことを思い出しているだけ
That you're here with me
君と一緒に暮らしていた日々
Will you ever return?
僕の元に戻って来てくれないか
I want be satisfied
君との満ち足りた暮らし
'Till you're by my side
僕には必要なんだ
Don't wait any longer...
もうこれ以上待つことは出来ないよ

Why don't you come back?
僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry, Why don't you come back?
お願いだから今すぐ,僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry...
お願いだから今すぐ...


Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度
Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度

When you said goodbye
君がさよならを告げた時
I was trying to hide
僕は何とかしてこの現実から逃れようとした
What I felt inside
僕の中で崩れていったもの
Until you passed me by
君が僕の元から去ってから
You said you'd return
君は戻って来ると言ったよね
You said that you'd be mine
君は私はあなたのものと僕に言ったよね
'Till the end of time
あれが最後だった,そしてそれからずっと僕は
Don't wait any longer!
まだ待ち続けるなんてもうこれ以上出来ないよ!

Why don't you come back?
僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry, Why don't you come back?
お願いだから今すぐ,僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry...
お願いだから今すぐ...


Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度
Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度

Since you've been gone...
君が出て行ってしまってから
I opened my eyes
僕は目が覚めた
And I realize
そして本当に分ったんだ
What we had together
僕達が積み上げてきたものの大きさが
Will you ever return?
だから戻って来てくれないか?
I'll have you change your mind
今なら君の心を変えてみせるから
If you won't stay mine
もし僕と一緒にいられなかったとしても
Just love me forever!
僕だけをずっと愛していて欲しいんだ!

Why don't you come back?
僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry, Why don't you come back?
お願いだから今すぐ,僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry...
お願いだから今すぐ...
Why don't you come back?
僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry, Why don't you come back?
お願いだから今すぐ,僕の元に戻ってきてくれないだろうか?
Please hurry...
お願いだから今すぐ...


Just come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度
Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度
Come back and stay for good this time
僕の元に戻って来て,あの楽しかった日々にもう一度
Don't ever leave me...
どうかもう僕の元から去らないでくれ..

2013年4月26日
☆ 最初にポール・ヤングの名前を見たのは,Q-Tipsというバンドで1970年代末から80年代初めにかけての2Toneブームがデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズに代表されるノーザン・ソウルの復権とストレイ・キャッツやシェイキン・スチーブンスなどのネオ・ロカ(ビリー)・ブームを呼び込む時代だった。おそらくザ・ジャムの最終盤の活動もこれに影響を与えていたが,ダイアー・ストレイツの「悲しきサルタン」でマーク・ノップラーが描写したロンドンの「管楽器の入っているバンド」のシーンはその曲のヒットの頃には一つの潮流となっていた。

☆ とはいえQ-Tipsはデキシーズほどの成功を収めることなく解散し,ポール・ヤングはソロ活動を始め,ほどなくマーヴィン・ゲイのカバー「Wherever I Lay My Hat (That's My Home)」で1983年7月23日に全英No.1に輝く。この曲はそれに続くシングルとして発表され,全英最高位は4位。

2018年1月31日追記
☆ 音楽の流行も服飾やデザインの流行に似ていて,一定の周期を繰り返すという特徴があるように思う。その理由は温故知新ということで,自分の親の時代に流行っていたものが逆に目新しく感じるということだろう。そしてそこにはゼネレーションの差(進化と言うかどうかは評者次第だと思う)があるので当然アップ・トゥ・デイトされることになる(昨年の山中千尋によるセロニアス・モンクの音楽の解析のように)。

☆ そういう視点から70年代末の英国シーンを見た時,パンクはロックンロールの初期衝動(エルヴィスが自然と腰を回したようなこと)に回帰し,2Toneは60年代後半のカリプソ~レゲエ・ブームを再来させ(ほぼ同時期に米国ではサルサとマイアミ・サウンドがこの動きに同期している),ロックンロールへの本家返りはネオロカビリーになり,プログレッシヴ・ロックとグラム・ロックはニュー・ロマンティックスとネオ・グラムになり,電子音楽はテクノ/エレ・ポップを経てオータナティヴに至る。さらに言えばネオ何とかの類はネオ・モッズブームにまで呼び込んで,こういう状況を百花繚乱というのだろうが,とにかく面白いほど混とんとしていたのが当時の英国シーンだった。

☆ ケヴィン・ローランドが初期のデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズで提示したノーザン・ソウルの復権(New Soul Vision)も,彼らが出てきた2Toneの枠を超えて広がった。あとは2013年の解説に書いている通りで,マーク・ノップラーが「悲しきサルタン」で歌った「トランペットが演奏しているバンド」が全英No.1になったこと(デキシーズの「ジーノ」を指す)がポール・ヤングという英国の80年代を代表するブルー・アイド・ソウル・シンガーのひとりをシーンに押し出したのだから,ブームというものを甘く見てはいけないのである(個人的には彼とシンプリー・レッドのミック・ハックネルがこの時代の双璧であると思うし,この二人は間違いなくこの時代の「ブルー・アイド・ソウル」をアップデイトさせることに成功したと思う)。

最高位
No.1:ベルギー,西独,ニュージーランド,スイス、第2位:蘭
第3位:墺,アイルランド,ノルウェー、第4位:英国、第5位:仏
16位:スウェーデン、18位:豪州、22位:米国(ビルボードHot100)、29位:米(キャッシュボックス)、42位:カナダ

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ポール・ヤング

ポール・ヤングは、「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」のヒットで知り、ちょっとポール・マッカートニーに似た顔つきなので、若きポールかよとつっこみをいれながらも、曲が気に入って、その1曲のためだけにアルバムを買いました。

あとで、ホール&オーツのカバーだと知り、ご本人がアポロシアターで、「これがオリジナルだよ」と言いながら歌うのが笑えました。

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「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

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