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2018-08

「This One's for You」 (スタッフ 1977年)



☆ スタッフ=グルーヴというのが,ぼくの中の定式・公理である。それは6人が共同で作り上げたと言って良い。ひとりひとりが手練れのミュージシャンだから,メインとなるメロディーは誰かが持ってくるとしてそれをジャムセッションのように皆で「いじくり回して」一つの曲に創りあげていく。そのプロセスは何処のバンドでも似たようなものだろうが,スタッフの場合は出来あがったものを聴いてもまだそのジャムセッションの熱気がグルーヴとして刻み込まれているのである。

This One's for You (Richard Tee)


PERSONNEL
Stuff
Richard Tee - Keyboards
Eric Gale, Cornell Dupree - Guitars
Gordon Edwards - Bass, Percussion
Steve Gadd, Chris Parker - Drums, Percussion

Production
Arranged by Stuff
Produced by Stuff, Van McCoy & Charles Kipps
Recorded & Mixed by Alan Varner & Alec Head; assisted by Don Berman & Ramona Janquitto
Published by Bloody Music Inc


☆ この曲と「勝手にしやがれ」「津軽海峡冬景色」「UFO」「秋桜」「思秋期」「アン・ドゥ・トロワ」が同じ年の作品なんだよね~。
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テーマ:Musically_Adrift - ジャンル:音楽

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スタッフ

「ブラザーがのった時」のタイトルにもあるように、スタッフは、本当グルーブが何よりのバンドで、アドリブらしいアドリブもなく展開してく曲でもノリノリで聴けるから、時にはメロディもいらないんじゃないかと思ってしまうこともあります。

基本的に曲全体は、リチャード・ティーの生ピアノの独特の弾き方や、エレピの音色が特徴的ですが、ギターの2本のからみもスタッフならではで、リチャードのソロアルバムにしても、ギャッドギャングにしても、スタッフとは違うなあと思ってしまい、けっこう地味なようでゴードン・エドワーズがグルーブの中心だったりする気もします。

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「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

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