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2018-08

「Thanks For Christmas」 (The Three Wise Men 1983年11月21日)


The Three Wise Men

注) 今回の記事については以下のサイトも参考にしています(訳詩などもそちらを参照ください)。
http://long-live-xtc.seesaa.net/article/381702796.html



Thanks For Christmas (Balthazar/Kaspar/Melchior)


☆ このシングルを見つけたのは宇田川町時代のタワレコだったと思う。シングル盤にポップだったかで(XTC変名)とか書いてあった気がする。もっともXTCの棚にあってジャケットに仮装姿の3人がいれば,ああこれはXTCのクリスマス・シングルだくらいの見当はつくので有難く買い上げさせていただいたのであった(爆)。

☆ 上記『チョークヒルズ&チルドレン』ではP.191にこの曲の前後の話が出てくる。本によるとこの曲はアンディが「ただの遊びで作った」そうだ。「ずっとカセットにほったらかしになっていた」曲だが「作っていてすごく楽しかった」との記述がある。ところでThe Three Wise Menといってもキリスト教に関心の無い人も多いだろうから,Wikipediaの「東方の三博士」を紹介する。

> 東方の三博士(とうほうのさんはかせ)とは、新約聖書に登場し、イエスの誕生時にやってきてこれを拝んだとされる人物。東方の三賢者(とうほうのさんけんじゃ)または東方の三賢人(とうほうのさんけんじん)という呼称も多い。
> 『マタイによる福音書』2:1-13に博士たちについて記されているが、「占星術の学者たちが東の方から来た」としか書かれておらず、人数は明記されていない。彼らはヘロデ大王に「ユダヤ人の王としてお生まれになったかた」について尋ね、ベツレヘムへたどりつく。彼らはイエスを見て拝み、乳香、没薬、黄金を贈り物としてささげた(この贈り物の数から「三人」とするのが定着した)。ヘロデ大王は幼子を見つけたら、自分に知らせるようにと彼らに頼むが、彼らは夢のお告げを聞いてヘロデ大王のもとを避けて帰った。
> 三博士の名は、西洋では7世紀から次のような名が当てられている:
メルキオール Melchior (黄金。王権の象徴、青年の姿の賢者)
バルタザール Balthasar (乳香。神性の象徴、壮年の姿の賢者)
カスパール Casper (没薬。将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者

☆ スペルが微妙に違うが「Thanks For Christmas」の作詩・作曲に三人の博士の名が見える(爆)。お遊びは大真面目にやるものという鉄則に沿って,なかなか良い出来だが,『チョークヒルズ&チルドレン』の記述を見ると
> ラジオでいくつかオンエアされ、その正体に関する根拠のない噂(フィル・コリンズが歌ってドラムズを叩いているというものもあった)も提供したが、見事、シングルは早々に姿を消した。
とまあ,XTC的なオチとなっている(爆)。だけとコリン・モールディングがザ・カーナル名で出したシングルも一度CD化された(このシングルはXTC関係でいちばんレアなもののひとつ)が,これがCDになったという話は寡聞にして知らない。YouTube様様と言うべきなのかどうか○| ̄|_
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「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

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