2017-08

土曜小ネタSHOW (不定期開催 第1回)



正気の沙汰でないと (作詩・作曲:所ジョージ 編曲:クニ河内)



☆ このタイトルを見ただけで爆笑する貴方はたぶん40代後半以上であろう(爆)という『TV海賊チャンネル』のテーマ曲。あの頃の土曜日の夜の乱痴気っぷりは,今の規制だらけのテレビマンにはさぞかし恨めしいことだろうと衷心より同情したい。火をつけた最初は東京12チャンネル時代のテレビ東京で(それ以前の日本テレビ「11pm(土曜日)」は省略する)「独占!おとなの時間」⇒「ナイトショー」ときた流れだろう。そこに文化放送のテレビ版とニッポン放送のテレビ版を狙ったCX「オールナイトフジ」が火をつけて土曜の深夜帯は「エロ解放闘争」になった。あと周辺諸国の顰蹙を買ったNSB(後のラジオたんぱ→らじおNikkei)の短波放送もあったが,まあそれはテレビじゃないので省略。

☆ で日テレの参戦が『TV海賊チャンネル』。その名を馳せたのは「シェイプアップ乱」(徳弘正也 1983~86 少年ジャンプ)の小ネタにも使われた「ティッシュタイム」だが(爆),良く考えるとティッシュという英語の元々の意味は「皮膚」なので,ここまで来ると殆どシャレでは済ませられないことになる(再爆)。で「エロ解放闘争」はお上の目に留まり(悲),早々に終結となるのだが,その途中には所さんの「シカウチさん発言」などいろんなおまけもついていたのである。



所さんの「シカウチさん」発言

☆ フジサンケイグループのプリンスだった鹿内春雄(しかない はるお 1945.05.15~1988.04.16)氏は,1970年代後半から当時パッとしなかったフジテレビを「面白くなければテレビじゃない」の「軽チャー路線」で快進撃をする原動力となった。(この人自身も奥様の話とかいろいろあるが今日は略)その鹿内氏が日テレが仕掛けアークヒルズに引っ越したテレ朝が追従した「エロ開放路線」が単なる過激路線に走ることを批判したことがある。で,批判された対象となった所さんは元々はキャニオンレコードに所属し「オールナイトニッポン」を担当するなどフジサンケイグループとは縁もあったのだが,自分の持ち番組を「権威」から批判されたことに反発した。ただ(いまだにネタになるらしい「月極(つきぎめ)」を「げっきょく」,「(東京都)江東区(こうとうく)」を「えとうく」と読んでいた)所さんは「鹿内(しかない)」氏の名字を「シカウチ」と読んでその名声を高めたのである。

PS. そういえばこの曲に「いい加減にしろよ」のモチーフが隠れてたりして(再爆)。

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「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

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