2017-06

「Ventura Highway」 (アメリカ 1972年9月19日)



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☆ アメリカはアコースティック・サウンドのソフト・ロック・トリオとしてデビューして少しずつエレクトリックサウンドを導入し(それが70年代アメリカのポピュラー音楽の流れだった),後期はAORのグループとみなされている。「名前のない馬」から「金色の髪の少女」や「ひなぎくのジェーン」あたりまでのフォーク・ロック(ソフト・ロック)の時代は例えばブレッドみたいなバンドと比較されるような音だったと思う。

Ventura Highway (Dewey Bunnell )



☆ この曲は全米Top10ヒット(最高位7位=レコード・ワールド,8位=ビルボード・キャッシュボックス)を記録する初期アメリカの代表曲のひとつだ。9月にリリースされているが,どう考えても夏の終わりの余熱を感じながらオープンカーでカラッとした大地を貫く一本道を走っているイメージがある(なんだか「ロンサム・カーボーイ」時代のパイオニアのカーステレオCM的な光景だが^^;)。

☆ 昔から思っているのだが,さだまさしが本当にやりたかったのはこんな音だったんじゃないかと思う。本人に訊く訳にもいかないし第一そんな機会もないんだけれど,歌詩は別にして純粋に音の問題としてとらえたら,さだが作ってきた音はこういうソフト・ロックとの相性がすごく良いと思っている。まあ独自研究なのでこの意見はスルーされて結構であります(苦笑)。

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「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

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