FC2ブログ

2019-08

犬吠埼に犬はいたか?


☆ 昨晩(2019.06.08)の「ブラタモリ」。銚子の特集で興味深かった。タモリという人は地理と地学がそうとう得手のようで,小学生の頃からそういうことに興味があったのだろうと思われる。船舶免許にしても地理(地形)と地学(気象)の知識がベースに無いといけないから,もしかして昔は船乗りになりたかったのかもしれない(盟友らしき井上陽水の曲で言えば「つめたい部屋の世界地図」や「能古島の片思い」のように)。

☆ 銚子といえば銚子電鉄がお約束のように協賛。野田のキッコーマンと並ぶ銚子のヒゲタ醤油も遠慮がちな紹介の後細かく登場。千葉都民ならぬ千葉県民には溜飲を下げた人も少なくないもの思われる(笑)。で番組の最初のほうで詳しく説明していた「犬吠埼」のでき方と漁港としての銚子港のアドバンテージはなかなか興味深かったし,外川が元々の漁港であること(それを思えば銚子電鉄がどうしてできたのかも理解できる)や銚子港がヒゲタ醤油の尽力で出来上がった過程など地元の人でないとわからない知見がたくさんあって見応えのある番組だった。

☆ しかし犬吠埼と言う割に猫ばかりめだつ番組だった。タモリだからそれで良いのだが。

総武本線305D 急行犬吠3号水郷3号 キハ28・キハ26-400番台 新宿駅 音声のみ
Posted by 津村利治



☆ 大昔,総武本線は中央本線同様新宿が起点になっていた(それ以前の総武鉄道時代は両国なのだろうと思う)。当時たまたま通っていた学校の屋上から中央線(オレンジ)と緩行線(イエロー)の線路を見下ろすことができたので101系や103系の国電に交じって安房鴨川行きの「うち房」「外房」,銚子・鹿島神宮行きの「犬吠」「水郷」を見かけることがあった。内房線になる当時の房総西線だけが電化されていて「うち房」は電車(東海色の165系)で,「外房」「犬吠」「水郷」はキハ28系のディーゼルカーだった。

☆ 「犬吠」と「水郷」は単独運行されず併結列車だったと思う。その後L特急の「あやめ」になったのではないか。このL特急というのも急行をなくすために作った(料金上げ=国鉄赤字対策)と思われ,口の悪い鉄道雑誌記者たちは「L特急のLは,LocalのL(急行時代とほとんど変わらない表定速度を揶揄している)」などと書いていた。

☆ Wikipediaの内房線の記述を見ると,165系の安房鴨川行き「うち房」は1971年7月1日から72年7月14日までの運用だったようで,1976年にたった1年間だけ東京に住んだ時にその実運用を見られたことは奇跡的な話だったようだ。

165系 リバイバル急行 総武本線
Posted by 青梅電気鉄道


スポンサーサイト

テーマ:Musical_Adrift - ジャンル:音楽

«  | HOME |  »

プロフィール

deaconblue

Author:deaconblue
「音楽っていいですね。そこには常に理屈や論理を超えた物語があり、その物語と結びついた優しい個人的背景がある。この世界に音楽というものがなかったら、僕らの人生は(つまり、いつ白骨になってもおかしくない僕らの人生)もっともっと耐え難いものになっていたはずだ。」(引用元:村上春樹「ポケット・トランジスタ」(『村上ラジオ』2001年6月8日所収))

最近の記事

最近のコメント

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログランキング

FC2ブログランキング

カレンダー

07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

月別アーカイブ

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

最近のエントリ

最近のトラックバック